奥のお皿は揚げたそうめんでした。
こんな賑やかそうめん初めて！
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■02/06/29-30 ☆彡 西はりま天文台ロッジで【モリモトおじさんの石垣スパイス山分け】ツアー ☆彡
４月の駿台天文講座に始まったモリモトおじさんとの妙なご縁は、楽しくコネれば次々糸を引くという納豆の定理（？）によって西はりままで伸びて行きました。
おじさんのサイトの掲示板「落雅樹（らくがき）帳」に、「スパイス１コ、分けて下さーい」ってカキコミしたばっかりに、西はりま天文台ロッジに泊まって宴会しようってツアーにまで発展しちゃったんです。世の中って、何が起こるか、ホントにわかりませんね。ともかくそのご報告です。
６／２９（土）、ｍｉｙｕｋｉちゃん、元ちゃん、由美の３人は東京駅発９：２０ のぞみ５１号にて新大阪へ。新大阪からこだま６２７号にて姫路駅着１３：０２。
大阪から参加のｐｉｋａｃｈｕ−ｙｏｋｏさん、そしておじさんと無事に落ち合い、おじさん車でツアー開始です。
まずランチに立ち寄ったのが「そうめんの里」揖保乃糸「資料館」。そうめん作りの作業の１つ、門干し（さばき）体験したり、資料館の中にある、箱詰め「揖保乃糸」の山積み保管に驚いたり、さっそくお土産買い込んだりと、観光客気分で楽しみました。＜私、デジカメを忘れちゃったので、画像は全てｍｉｙｕｋｉちゃん提供です＞
ここで問題です。「揖保乃糸」には上級やら特級やらランクがありますが、その違いは何でしょう？・・・答えはどっかにあるかな？ないかな？
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| 焼きそば？ パスタ？ いいえ、そうめんです。 奥のお皿は揚げたそうめんでした。 こんな賑やかそうめん初めて！ |
ガイドのお姉さんに助けてもらいながら、そうめんを伸ばして離して・・この後、ブチっと切れちゃったりして・・。 |
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| 熟成倉庫の山積みそうめん。 １箱が両手で持ち上げられるかなーって大きさ・・・圧巻！ そうめんのランクはその細さで決まるんですって |
ラベンダー満開の天文台。いい香りに包まれていました |
と、ここまではいい調子で取材できたんです。快適なドライブで、夕方、西はりま天文台に到着。受付を済ませたところへ、突然ｍｏｋｏさん登場。今回、参加できなくってとっても残念がっていたｍｏｋｏさんが、お漬け物を差し入れに来てくださったんです。その心意気が嬉しくて、バーベＱの準備をしながら茄子の漬け物を切り分けて出した途端、「ビール、ビール！」となり、後は呑む、切る、焼く、スパイス味見する、呑む、切る、焼く・・スパイス混ぜる・・・・あー焦げちゃうから早く食べて〜・・・となり、側を通る人におじさんが声をかけて引きずり込み・・天文台台長の黒田さんが「お酒、足りてる？」なんて顔を出したら、また「かんぱーい！」になり、夕焼けをバックに黒田さんとおじさんの掛け合い漫才（？）が始まり・・いつの間にやらさそり座が見え隠れしてるってのに、お喋りも笑いも止まるところを知らず、当然ながら喉がかわくから焼酎、ワイン、日本酒・・・となって、つまり画像がぜーんぜん残ってないんです。
いや〜ぁ、久しぶりに我を忘れて遊んでしまいました。はー楽しかったなー。
場所をスタディルームに移して、研究員の圓谷さん、坂元さんも参加しての懇親会。圓谷さんは６月の駿台天文講座の講師でいらしたばかりなので、ｍｉｙｕｋｉちゃんとは既に宴会した間柄。坂元研究員とウチのスタッフ元ちゃんとの摩訶不思議な名前の因縁。そしてｐｉｋａｃｈｕ−ｙｏｋｏちゃんとｍｉｙｕｋｉちゃんが、同年代のよしみですっかり意気投合、誰も入り込むスキのないお話バトルに突入・・・と、これ以上は書けない大宴会になりました。もうこれで限界！ってところまで行って、今回のお題目、スパイス山分け大会で締めくくり、ロッジに戻ってバタンキューでした。
翌日は天文台公園内のレストランでおうどんを食べた後、観光に出発です。播州山崎の花菖蒲園で、しっとりと雨に濡れる紫陽花を満喫。花菖蒲はほとんど終わりかけでしたが、色とりどり、満開の紫陽花は、移ろう季節の楽しみを教えてくれます。売店では丹波の黒豆甘納豆をゲット。これ、お茶の師匠や先輩方の大好物なんです。思わぬところで絶好のお土産が手に入りました。
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| 満開の紫陽花が雨にしっとりと | 艶やかでとってもきれい |
ゆったりと花を愛でた後は、姫路に戻ってモリモト亭に乱入。まずはビール、更に焼酎・・となってお開き・・のつもりが、姫路駅で次の新幹線までチョット時間があったので、お蕎麦を食べて、ついでにビール。改札口でおじさんに見送られ、ｐｉｋａｃｈｕ−ｙｏｋｏさんと再会を約して、目一杯楽しんだツアーが終わりました。口にするもの美味しくて、見るもの珍しくて、聞くもの可笑しくて、新たな世界が広がった旅でした。