★かすがひ工業（原村・堀内さん）のホームページでも他の写真が見られます★
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（１）前夜祭
４月２９日（みどりの日） きらら庵スタッフのヒロピョン（２９歳）と、ミエちゃん（２０歳）の結婚お披露目パーティが開かれました。実は昨年１２月２４日に電撃結婚を発表した２人。その時は「２０歳の奥さん！ そりゃ限りなく犯罪に近いョ」などと、ヒロピョンを散々苛めたスタッフ一同でしたが、今回のお披露目パーティでは、しっかりお尻に敷かれているヒロピョンの姿を目の当たりにし、「こりゃあ、やっぱり赤い糸で結ばれていた２人なんだな」と、妙に納得したのです。
日付変更線を越える頃、ＪＲ大宮駅の前で三三七拍子をやっていたのは私達です。お騒がせして申し訳ありません。「きらら庵」スタッフの繋がりというのは、兄弟姉妹のような感覚があって、その結婚ともなれば、ただもう手放しで嬉しいものです。この日、３次会まで盛り上がった私達は、ノリノリのハイテンションのまま、星まつりに突入して行くことになりました。
（２）まつり本番
５月２日 ダンナ特製ビーフシチューと、私のおでんを車に積み込み、いざ「星の里」へ出陣。
途中、ヤオコーみどりが丘店にて買い出しの後、ＰＭ５時、「星の里」に到着。まつり会場となる展望駐車場では、既に常連さんが陣取りをしていた。
お久しぶりの挨拶をしているうちに「星の里」のドン関根も到着した。ドンは揚げたてコロッケを１袋差し出してダンナを買収し、駐車場を仕切るためのテープ張りを手伝わせることに成功。日暮れまでの短い時間で、ドンの大型テント１張りと、ウチの中型テント２張りが並んだ。夜中過ぎ、「きらら庵」スタッフのノブ、ミユキちゃん、ゲンちゃんも到着。
５月３日 ７時起床。本部テントを張り上げ、まつり会場設営開始。上尾天文同好会の渡辺さんの仕事の関係でトラックがあるからこそ、まつりの準備ができるのです。彼の趣味はなんとショベルカーを集めること。同じ同好会の藤村さんも一緒に資材を運んでくれていました。
峰岸さんの４時間かけて作ったカレーは、なかなか好評で、おすそわけを頂きました。
白河なまりのタカハシの太田さんもめずらしく顔を見せていました。逆さボ○ルなんて誰が言ったのでしょうか、言いたくても私にはとても言えません。ちなみに○にはタが入ります。常連さんの持丸さん一家は早くもお店を出しています。恒例のミニコンサートも楽しみの１つです。こちらも「銀河」＆「きらら庵」ブースを確保。お馴染みさんの顔も揃い、まつりムードは一気に高まる。
ＡＭ１０時、店開き。開会式まで待ってられないのだ。ドンがいきなりミユキちゃんが持ってきた“ホームプラネタリウム”をお買いあげ。天気がいい事もあって、牧場に来た観光客が流れて来る。パジャマやブラウス、お弁当箱やらネックレスなど、まとめ買いしていく。
いいぞいいぞ、今年はダンナの友達が引っ越しした時にでた不要品が多数入荷した。さあ、バンバン売らないとスタッフの寝床を確保するのが困難になるのだ。
昼過ぎ、スタッフリーダー到着。駿台天文講座友の会から巌さんとハジメちゃん、そしておっかさんの３人が応援に駆けつけてくれた。
「銀河」ブースでは、ダンナの天文仲間の本多さんが小田原から来て「ポンチャン商店」を開いていた。ヨシカワ光器３５ｃｍＦ６反射で月面を撮影している彼はパソコン、望遠鏡パーツ、カメラもどき、ライカ�沓辰筌薀ぅ�の本などマニアックな商品が多い。人呼んで
“ 機材コレクター！”
そういえば、カメラばかり１０数台持ってきてお店を開いていた群馬の方もいたっけ。川崎の安田さんは、星グッズ、マンガなどを、高崎の勅使川原さんと彼女は、パソコンや小物を売っていました。参加したみんながお店を出したら楽しいと思う。フリーマーケットだもの。
メインスタッフが揃ったところで着物に着替えてお抹茶の準備。今回は、小山園の“四方の香”をご用意しました。その名の通り、とても香りが高く、まろやかな苦みが心地よいお茶です。お干菓子はミニドラヤキを始め、ミニたい焼きやゴマだんごなどなど、各種取り合わせてみました。
お客さんとしては、ダンナの先輩友達、青島さん、岩田さん、粕谷さん、高木ブーちゃん、久田さん一家と多数ご来場。おにぎり、燻製たまご、焼き豚、厚焼き卵、きんぴらゴボウ、卯の花の差し入れは最高に美味しかったな。食事が不規則になってしまうスタッフ一同、大助かりでした。
長野からは、“パソコン界の生き証人”堀内原村星まつり実行委員長が早くも到着。ちょっとなまったあの声は、石川町スターフェスティバルの実行委員長、青柳さんではないですか。８ｃｍ自作ファインダーお買い上げありがとうございました。光映舎の水村さんもお久さです。CCD清掃用の顕微鏡は見つかりましたか？
と、ここまでは快調な滑り出しだったのです。そう、ここまでは・・・。
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