■BIOSアップデート■
BIOSをアップデートすることでCPUがK6-2/413MHzまで対応することが分かりました。しかしリスクが大きいことは自作本やHPなどでも書かれています。失敗すればマザーボードを交換するしか手がないそうですが、誘惑に負けてアップデートにトライすることに。
やるからには慎重を期してと、メインマシンを隣りに並べ、SOYOのHPからダウンロードした日本語のBIOSセットアップマニュアルをメインマシン上に表示しながら併行して進めました。
またもや緊張の中、何とか自作マシンのBIOSアップデートが終了。再起動したらBIOSのリビジョンが新しく変わったのでアップデート成功です！ あー、失敗しなくて良かったあ。
■その後■
CPUをPentium133MHzからMMXPentium200MHzに交換。ビデオキャプチャボード、LANボードを増設しました。
当初３．５インチベイの高さに余裕がなく、FDDと２台のHDDを入れると隙間が全くなくなってしまうので、HDDの放熱を考えFDDを５インチベイに移したのですが、最近３．５インチベイの下に２枚のプラスチック板を加工してHDDを１台宙づりに固定できるよう改造したので、FDDを３．５インチベイ上部に戻せました。これで５インチベイが２ヶ所空いたことになります。
外部スピーカーは、必要に迫られていないので未だに接続していません。それと最後まで分からなかったが１つありました。それはパソコンケースに付属していた長さ３ｃｍほどの板バネです。ケース組立のビスと一緒に６〜７個入っていましたが、友人に聞いたところケースのフレームにはさみ込んでケースフレームと蓋との間でアースを取るための金具と分かりました。
私は物を作ることが好きな方ですが、まさかパソコンを作るとは思ってもみませんでした。パソコンの自作はどちらかというと何もかも１から作るのではなく、所定のパーツを集めて組み立てるというプラモデル的なニュアンスの方が近いかもしれません。また、このパソコンは自力で組み上げたこともあり、とても愛着が湧いています。きっと次期パソコンも自作となるでしょう。
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| ＬＡＮ接続の２台 |
■参考になったこと■
自作本の他に検索エンジンをフルに使ってHPから情報を集めるといいと思います。私の場合、「SOYO」、「５EAS」、「ATパソコン」など関連キーワードをと入力して同じマザーボードを使っている人やATパソコンを自作している人達のHPから情報を得ました。特にマザーボードメーカーのHPの中はダウンロードしてよく検討するといいと思います。
| ■参考書■ |
| パソコン組み立てトラブルFAQ（野葉光一著／翔泳社) パソコン拡張／増設トラブルFAQ（野葉光一著／翔泳社） DOS/V magazineCUSTOM vol.4(SOFTBANK社) COMPUTER SHOPPER（SOFTBANK社） 簡単LAN入門（作宮 邦夫著／ディー・アート社） |
| ■自作パソコンスペック（1/4/2003現在）■ | ||||||||||||||||||||||||||||||||
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（yasuyuki）